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小5までは英語より国語


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教育熱心なご家庭ほど、
かなり早い段階から英語教育をお子さんに施そうとします。


受験を前提とするのであれば
現段階では、私はこれに反対です。


理由は3つ
・ 国語力、算数力を身につけるのが先決
・ 英語は小6からでも受験には十分すぎるほど
・ お遊び程度の英語ならやったところですぐに追いつかれる



旧帝大レベルの英語入試問題など見ていただければわかるのですが、
英語は単なるツールです。英語を通した国語力の試験です。
短時間で筆者の主張を読み取り、設問に答えていく。
数学、社会、理科も同じ。文章力はやはり要求されます。


結局、国語力がないと太刀打ちできないんですよ。


論理的思考力を中心とした
要約力、表現力、読解力…



こういった力を小学生の間に身につけて欲しいと思います。


具体的な方法としては、良質な文章の音読
これに尽きます。


国語の教科書でOK。
小学生の間、毎日15分×2回の音読をしましょう。
飽きてきたら、どんどん先の学年の教科書を購入し、読んでいきます。


良質な文章をひたすら声を出して読むことによって
論理構成や表現方法など、身体に染み込ませてください。


塾に行かせる必要は特にないですよ。
ただひたすら、教科書を音読させる。
これを1年続ければ、お子さんの文章は見違えるようになります。


英語を週に1~2回、お遊び程度に学ばせるくらいなら国語力を。


親御さんの役目は、そばでちゃんと聞いてあげて、
上手にできたときは褒めてあげる。
ただ、それだけ。
特に何か教える必要はありません。


こんなことすらしてあげられないのであれば、
お子さんの未来に多くのことを望むのはやめましょう。


蛙の子は蛙






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2020年を迎え、小学校でも英語がひとつの教科として扱われるようになり、
中学受験でも入試科目の一つとして扱われるようになったら
話は別ですけどね。

たしか、今年の小学1年生から5年生になったとき
英語が教科化されます。




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Comment

  • 2016/07/29 (Fri) 01:42
    karano38 #- - URL
    Re: 英語の教科書

    バードランドに関しては、
    採用校がもともと少ないせいか、
    どれだけ探しても、
    和訳は見つかりません。

    うちの塾生でも一人使っている子がいたのですが、
    その生徒には私が和訳を一部作成して配布していました。

    あと、最近、バードランドの採用校が
    私の周りでは減ってきています。
    お子さんが中学に上がるときにも
    バードランドを採用しているかどうかわかりませんし、
    もう、改訂されてから5年経過していることもあって
    2年後に同じものが使われているのかどうかもわかりません。

    それに、神奈川の公立中高一貫校となれば、
    数が少ないためどこも高倍率です。
    高倍率で、しかも、試験の性質的に確実に合格を
    期待できるようなテストでもないので
    英語なんてやってる場合ではないと私は思います。

    英語を小6から始めたほうがいいというのは
    あくまで中学受験のない子が高校受験を見据えてという場合の話。

    中学受験を控えている子は、
    余裕で合格できる訳でもない限り
    小6の2月頭の本試験まで
    とにかく試験科目だけに集中してください。

    英語は勉強するのであれば、
    毎日必ず30分以上続けるといった状態でなければ
    はっきり言ってムダです。

    気休め程度に英語を学習するくらいなら
    やらない方がマシです。
    中学受験科目に集中してください。

    ブログでもずっと書いてきていますが、

    『資本は集中させる』

    これは学習の一番の基本です。

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