文章題が苦手だという人



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この問題、公立中で数学が3以下の子ですと、
おそらく半分以上の人が解けません。


次に、下の問題を見てください。

大小2つのさいころを同時に投げるとき、出る目の数の和が4の倍数になる確率を求めよ。


こちらは、かなり、基本的な確率の問題です。
基本中の基本の問題なので、数学で3を取れている子であれば
ほとんどの人ができると思います。


気づいてる人も多いかと思いますが、
実は上の問題も下の問題も、結局、同じことを聞いています。
解き方も全く同じ。


にもかかわらず、この2つの問題の正答率は大きく違います。


確かに、上の問題はほんの少し工夫した問題となっていますが、
別に難しい言葉が使ってあるわけでもなく、たった3行の短い問題文。
意味が分からないなんてことはないはずです。


でも、解けない



たった3行の数学の問題文すら読めていないのです。
読めていないというか、文字は読めるし、一つ一つの言葉の意味も知ってる。
でも、それが意味のある文章としては理解していない状態なのでしょう。


公立中のクラス半分くらいはこういう状態ではないでしょうか。


ただ、こういう問題、中学受験組は本当に強いです。
問題文をよんで、問題文に書かれていることを
図や表に表すことができる能力に長けてます。


小学生のころから算数の問題を解くときに、
図式化して解く訓練をきちんとしてきているからでしょう。


数学ができるようになりたいのであれば、
必ず、図を書くようにしてくださいね。
はじめは、図といえないレベルでも構いません。
解説の図を真似して書いていく訓練を重ねてください。


日本語が読めないというわけではないと思います。
日本語の情報を、図を書いてないから処理できていないだけです。


連立方程式の応用のところで出てくる列車の通過算なんかいい例ですよね。
図さえ書ければ、簡単に解けますので解き方を覚えるまでもない。


図が書けないからこそ、強引に暗記しないといけなくなり、
結果として、パターンが身に付かないのだと思います。






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こういうのって、普段から読書をしているからできるというものではないのだと思います。
だとすると、(私のイメージ的に)読書好きな人の割合が多い女子に理数系が少なく、
(私のイメージ的に)読書をあまりしない人の割合が多い男子に理数系が多い説明がつきません。


あと、文章題=メンドクサイ➡思考放棄というのも結構大きいですね。



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