科目ごとの性質をよく考える


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受験戦略を考えるうえで、
必ず理解しておかないといけないのが
科目ごとの特性 です。


積み上げの科目である 英語数学

詰め込み科目である 社会理科(物理以外)ですね。

※ ちなみに物理は積み上げ科目的要素が大きいですが、
英数とは違って選択しなければ済む話。


例えば、中3数学で、多項式の展開ができなければ、
その次の因数分解もできませんし、平方根、二次方程式、二次関数と
その後のすべての代数単元でつまづくことになります。


一方、社会や理科はそうではありませんよね。
室町時代は分からなくても、
テレビでよく見てた戦国時代や幕末は得意なんて子はいくらでもいますし、
1年生の生物を全く勉強していなくても、
2年生の生物で挽回することは十分可能です。

早い話、英語と数学は一度大きくつまづいてしまうと挽回が難しく、
理科と社会はつまづいたところで後で何とかなるということ。


また、理科と社会は選択科目ですので、全範囲やる必要は全くなく、
高3の1年間で詰め込めば何とかなりますが、
英数に関しては全範囲やる必要があるため、1年ではどうにもなりません。


しかも、ご存知の通り、文系の大学では英語に
理系の大学では英語と数学に 傾斜配点 が採用されていて
英数ができないことは致命的。
※傾斜配点…英語だけ得点2倍とか、英数は100点満点、他は50点満点といったような配点方式。


たしかに、学校の成績はどの科目も一律100点で計算というところが多いので
理社が良ければ、いくらでも取り繕うことはできるのですが…


まあ、高校受験がある場合には、すぐに高校受験は迫ってきますし、
公立高校の大半で5教科の配点は均一。理社の勉強をするのもいいでしょう。
というか、するべきです。


ですが、大学受験まで受験のない、中高一貫校組のお子さんは
理社まで中学生の段階から本気でやる必要はあるのでしょうか?
どうせ、半分以上の学習が大学受験には無駄になりますよ。


たとえば、私立文系に進むのであれば、社会1科目だけで足りますので
理科のすべてと、地・歴・公民のうち2科目は受験に関係ありません。
国公立大でも、社会、理科で2科目以上必要なのは東大や京大、国公立大医歯薬学部など
かなり限られた大学だけですね。


もちろん、英数に関しては全く心配がないというお子さんは
どんどん理社そして、国語へと学習の手を広げていくべきですが、
そうでないというのであれば、理社は平均点以下でも赤点でなければOKとして
英数の学習に大きく時間を割くべきだと思いますよ。


子どもの時間は無限にあるわけではありません。


勉強だけでなく、部活も、遊びも、恋愛もいろいろしたい年頃だと思います。
目先の成績にとらわれるのではなく、
大学受験までを見通した戦略を立てることによって、
お子さんにこういった自由な時間も確保してあげてくださいね。





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息子には入学当初から、勉強・部活・恋愛 の3つを
こなしてこその中学時代だとずっと言い聞かせております。

今しかできない経験はきちんとしておくべき。

なぜ恋愛まで勧めるのかというと、昔、大学に入って驚いたのですが、
女性とまともに話もできない男子学生ってすごく多いんですよね。

世の中の半分の人間とまともに会話すらできない人間なんて
将来全く使い物にならないと思いませんか?

私が大学生の頃、キレイなお姉さんを使って男子校上がりの
女性に免疫のない新入生を狙って高額商品を売りつける詐欺が横行してました。
同じ高校だった友達も一人は英会話教材を、一人は絵画を買わされてました。
おそらく、今でもやってるのでしょうが、女性と話をするだけで、NOと言えず
まともな判断すらできなくなるなんて本当に悲しいですね。



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