何をやるより、何をやらないか


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息子の中学受験後、大学受験に向けた戦略を考えるうえで
私がまず一番最初に考えたことは


理・社・国は後回し!


そして、英語と数学に全力投球をするということでした。
少なくとも高1の終わりまでは理・社・国の成績は問わないというもの。
その代わり、英数ではトップを取るようにと。


もともと、10カ月で中学受験にゼロから取り組んだこともあり、
急ピッチで中学受験勉強を仕上げました。
入学した中学も、一次試験では合格をもらえず、
二次以降でかろうじて合格したような状態でしたので、
入学時点での息子の成績はかなり後方であることが容易に想像できました。
みなと同じような条件で戦わせては勝ち目がなかったのです。


全科目やることを最初からあきらめ、
やらなくていい科目を決めた のです。


弱者なりの戦い方ですね


ということで、勉強時間のほぼすべてを
英数に割くことで息子の負担を下げました。
特に、英語はゼロからスタートする生徒が多いはずなので
スタートラインはほぼ同じ。狙い目かなと。


英語の学習も、音声を聞いて、音読して、暗唱すること以外は
別にやらなくてもいいと最初の頃はしていたので
暗唱力がどんどんついて、1年後には教科書1ページくらいなら
10分もかからず暗唱できるようになりました。
実際に『NewTreasure Stage3』 は2カ月弱で
Grammarのダイアログをすべて暗唱しております。


ここでも、文法はあえて細かくやるのをやめました。
問題集などを文法を学ぶたびに解いていたら
どうしても、英語を頭で考えて組み立ててしまいます。


言葉としての英語を学んでほしかったので、
テスト前にテスト範囲の英文法だけを最小限にやるよう息子には
指示しておりました。


今やるべきことを冷静に分析し、
そこだけに全資源を集中させる



「選択と集中」 ですね。


とはいえ、リスクはあります。
学習を絞ったことで、勉強時間を減らしてしまうような考えでは
受験学年になって、英数は平凡。
理社国は壊滅なんてことになり兼ねません。
対象を絞ったとしても、
クラスの誰よりも長い時間学習するようにしましょう。


「選択と集中」×「絶対的な学習量」


これで必ず結果は出ると思います。




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ただ、3年生になってから、
化学と物理、そして、古典 については
少し勉強させ始めました。


古文や漢文 は、英語と似てるところがあり、
意味を分かったうえで、音読し、暗唱できるレベルまで高め、
文法を固めれば、安定した点数が期待できること。
現代文が苦手な息子には、古典で点を取って欲しいという理由からです。


化学と物理 は積み上げ要素が比較的大きく、
理系に進むとすれば、必須の科目であるので
苦手意識を持たせたくないというのがその理由。


とはいえ、英数に集中してこの2年間やってきたからこそ、
他の科目に手を回す余裕ができてきたという感じでしょうか。
英数に不安がある状態であればやらせていません。



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Comment

  • 2017/06/08 (Thu) 18:05
    京都の中学2 #- - URL
    記憶のメンテナンス

    karano38さんの戦略はとても参考になります。
    私は浪人してますから、夏までには社会はこれ以上新たに覚えることは無くなりました。ただ記憶を維持するのに大きな労力を使いました。
    恐らく、多くの事を記憶するほど社会のような教科は記憶のメンテナンスに追われます。
    メンテナンスに追われるのは無駄でした。
    社会は入試直前の完成でよかった。
    私も子供には勉強の労力のほとんどを英語と数学に入れさせています。

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